『28週後』1/25夕方

 やはり二作目、である以上は同じキャストでやって欲しいものですが、全く別作品になっていてちょっと拍子抜け。
 セキュリティなんかにちょっと疑問が残りました。
 個人的には救いのないラストが「なんだかなー」といった感じです。
(ラストが気に入らないとか言うのは、気分も関係しています)

『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』1/20夜

 二作目。良いか悪いかでいうと良いです。
 前作はなんとなくどうしても『子どもダマシ』感がぬぐえない感じがしたのですが、今回はその辺も含めて安心してドキドキ楽しめる事が出来ました。
 自分の理解力が足らないと思うのですが、リンカーン暗殺がどういう経緯であのラストになるのかが途中で分からなくなってました。

『チェ・ゲバラ&カストロ』1/14夕方(DVD)

 良いか悪いかで言うと悪い。
 前半眠くて眠くてしょうがなかったです。
 カストロ議長の回想みたいになっていますが、物語仕立てにしなくても、もっとドキュメント風でもよかったと思います。

 政権樹立してからの『どうしようもない』感が切ない。

『ヴィレッジ』1/13夜(DVD)

 個人的には『ドッグヴィル』的な話かなーと思っていたのですが、そうではなかったです。
 序盤で既に感じる違和感。中盤で気が抜けて、ラストは「ははー」と更に気が抜けました。
 個人的に『画面に映る牧歌的な美しさ』全体が複線になっているところはなかなか面白かったです。

 良いか悪いかで言うと良い。
 しかしちょっと設定に無理があるんじゃないかなーと思いました。

 僕は姉ちゃんの方がキャラとして好きです。

『SAW2』1/13夜(DVD)

 前作を観て、感想を書いた直後に以下のテキストを読む。

「ソウ」の完全解読』
http://www.kabasawa.jp/eiga/other_films/2004/saw/saw2.htm

 曰く、全てのセリフやシーンに意味があるという内容。
 確かに言われてみると全て辻褄が合うし、納得が行く。
 しかし普通に見たら『分からねーよ』というのがテキストを読んだ感想。

 いや、そこを考えるのがいいのでしょうけれど。

 2は前作に比べるとやはり落ちる感じは否めませんが、落ちは良く効いていたと思います。

『エイリアンVSプレデター』1/13夕方(DVD)

 良いか悪いかで言うと良い。
 娯楽作品としては非常に良く出来ていると思います。
 話も荒唐無稽ながら、無理がないし分かりやすい。
 素直に2を見るのが楽しみです。